コーポレートカラーから伝わるメッセージや企業イメージとは?その② 赤|ピンク|オレンジ|黄色編

こんにちは。CEOの栗原沙和子(くりはらさわこ)です。
リネン合同会社のサイトをご覧いただきありがとうございます。
前回に引き続き、「コーポレートカラー」についてのお話をしたいと思います。

*前回の記事はこちら

赤色(レッド)の持つイメージ

赤は強さ、エネルギー、情熱、行動的な色です。
人間にとって非常に重要な色であり、視覚的な訴求力、印象が強い色です。

広告においても、赤という色があるかないかで売上が変わるとも言われており、赤い色を目にするだけで人を行動的に変えてくれるような心理効果もあります。
しかしながら、この強さがかえって不安を呼び起こしてしまうなどマイナスに働く場合があるため、コーポレートカラーとしてオフィスや販促物等で赤を使用する場合には、「使いすぎ」に注意した方が良いでしょう。

ビジネスにおいての赤は、日本企業で好まれ、最もロゴとして使われている色でもあります。
業種で見ていくと、食品や飲食、日本らしく伝統的な分野、エネルギー系での使用が多く見られます。

ピンク色の持つイメージ

ピンクも、前述の赤をベースにした色なので目を惹きやすいと言われています。
しかし色の持つイメージは赤とは対照的で癒し、安らぎや優しさといったものになります。
「ピンクを身につけると心が穏やかになる」など、心理的作用も多い色とされています。

色味によっても印象が変わり、ビビッドなピンクであれば若者向けやポップな印象に、ペールピンクのような優しい色味であれば、癒しの印象が強くなります。

商品・サービスのターゲットは女性や赤ちゃん、子供向けに使われることが多いです。
また、お菓子などにもよく使われます。
業種でもやはり女性向け、赤ちゃん・子供向けの事業を行う企業で多く使用されています。

オレンジ色の持つイメージ

オレンジは賑やかさ、懐かしさ、親しみやすさの色です。
赤に近い心理効果を持っていますが、赤よりもカジュアルで陽気なイメージになります。

色相(色合い)としては「暖色」の代表的な色で、暖かみや活動的な効果を持ち、コミュニケーションを活発化させる効果があると言われています。
前回緑は個人主義的な色と書きましたが、オレンジはその反対で集団行動を推進させる色と言えます。

万人受けするため多くの企業で使われており、デザインの世界でも多用される汎用性の高さがあります。配色によってもスポーティな印象から暖かい印象までいろいろな表情を作ることができます。

食品、生活、エンタメ、キャリア系の企業などで使われることの多い色です。

黄色(イエロー)の持つイメージ

黄色は、幸福や楽しさ、希望、ひらめきなどのイメージを持つ色です。
また、有彩色の中でもっとも明るく、視覚に訴える力が強い色でもあります。

オレンジと同様に明るく活動的なイメージを持つ反面、危険や注意を喚起する色でもあり、使われるシーンもさまざまです。オレンジよりもスタイリッシュな印象を与えます。
配色によってもスポーティな印象、高級感、ユニークさや個性など多様なイメージを作り上げることができる色です。

明るい色のため視認性が悪くなる場合があるので、コーポレートカラーとして使用する場合には組み合わせる色には注意をすると良いでしょう。
特にwebサイト等では閲覧環境の影響を受けるため、文字色などで使うのは避け背景色等で使用するのがおすすめです。

飲食、エンタメ、サービス、車関連等さまざまな分野で使われますが、特徴的な業種を挙げればクリエイティブ系、個性を演出したい企業での使用が多く見られます。

次回はモノトーン編!

このように色にはよってそれぞれが持つイメージやありますが、みなさんが日頃その色に対して感じているイメージにも近い感覚を持つのではないでしょうか。
使われる業界にも特徴があるので、そこに合わせるのか、あえて違う色を選ぶのかでも企業の戦略が必要になりますね。
次回は白・黒などのモノトーンについてのイメージと総まとめをしていきますので、引き続きお楽しみに〜。