マイケル・ジョーダンの名言に学ぶ仕事術⑤

こんにちは。
CEOの中島文平(なかじまぶんぺい)です。

今回は、「マイケル・ジョーダンの名言に学ぶ仕事術」をお届けしたいと思います。

会社設立当時からnoteで書いていたブログでは第4回まで書いていましたが、自社サイトへ移行してからは初の第5回となります。

第1回から第4回まではこちらからご覧いただければと思います。

マイケル・ジョーダンの名言

今回お届けするマイケル・ジョーダンの名言はこちらです。

“わかりやすい格言を紹介しておこう。何事をなすにも、正しい方法と間違った方法があるという格言だ。たとえば、毎日8時間シュートの練習をしたとしよう。もし、この場合、間違った技術で練習を続けていたとしたら、間違った技術でシュートする名人になるだけだ。“

マイケル・ジョーダンは負けず嫌いで有名でしたが、人一倍練習をしていました。とあるチームメイトは、まだ寝ている早朝に連絡が来て、「さあ、トレーニングしよう!」と言われていたとインタビューで答えていました。

このようなハードな練習でもしっかり計画し、「正しい方法」にこだわっていたからこそ超一流の選手になれたのだと思います。

マイケル・ジョーダンの名言を店舗経営に当てはめる

小規模な会社や店舗で、研修の仕組みがない場合や教えることができるスタッフがいない場合には、採用後すぐにOJTに入ったり、仕事をしてもらったりすることがありますが、これでは「正しい方法」を知らずに間違った方法で仕事に臨むことになってしまいます。

多くの方は、新しい職場で頑張ろうと前向きな気持ちで入社初日を迎えます。そんな気持ちで出社しても初日から会社や店舗についての説明もされずに、いきなり「今日は裏で洗い物して」と言われたらどんな気持ちになるでしょうか。きっと前向きな気持ちは一気になくなってしまい、初日の時点で辞めたいという気持ちになってしまうでしょう。

最初が肝心

私自身の学生時代のディズニーランドでのアルバイト、スターバックスでの店長、コンサルタントとしての飲食店のご支援、どの経験の中でも、最も大切だと感じたことは入社時の意識付けと正しい知識の習得です。

初めに、会社の理念を共有することで、自分がこの会社、この店舗でどのような気持ちで働けばいいのか、自分には何が求められているのか、どのような役割があるのかを知ることができます。

例えば、同じカフェを経営している会社でも、会社の価値観によって店舗で働くスタッフの気持ちや行動も変わります。

この意識付けができていないと、コーヒーを提供するという表面的な業務は同じように見えても、お客さまに向き合う時の気持ちがバラバラになってしまうので、会社、店舗として統一されたサービスを提供することができなくなってしまいます。

ディズニーとスターバックスでは

ディズニーのテーマパークでは、現場に配属される前に、ディズニーの歴史・文化・価値観について学ぶディズニーユニバーシティと呼ばれる研修があり、スターバックスでも、入社時に会社の歴史・経営理念・大切にしていることについての研修があります。
これらの研修を受けることで、業務面ではなく、この会社で働くということがどういうことなのか、どのような気持ちで働けばよいのかを理解することができます。

そして、ディズニーでもスターバックスでも店舗・アトラクションに配属されてからも、いきなり業務を任されるのではなく、トレーナーがマンツーマンで、業務への心構えから正しい知識について丁寧に教えてくれます。

ちなみに、ディズニーもスターバックスも安心安全に関することはマニュアルがありますが、接客マニュアルはありません。

まとめ

ディズニーもスターバックスもホスピタリティのある接客で有名ですが、それは、入社時の研修での意識付けと正しい知識の習得が大きな要因になっていると考えています。

入社時から徹底してホスピタリティのある行動が取れるようにしているのです。

「間違った技術でシュートする名人」になってしまったら、修正するにはたいへんな労力が必要になってしまいます。
どんなに大変でも、入社時の会社の理念の共有、研修やOJTによる正しい知識の習得にこだわっていただきたいと思います。